健康・福祉・教育

保健計画

計画策定の趣旨

 小山町は、平成25年3月に『第3次小山町保健計画』を策定し、「健康をつくる人々がくらす町・おやま」を目指して、総合的な保健施策を積極的に推進し、町民の健康水準の向上を図っています。

 国は平成25年度から10年間の計画として『健康日本21(第2次)』を策定し、後期計画について平成30年度を目途に策定を進めております。

 静岡県は平成26年3月に『第3次ふじのくに健康増進計画』及び同アクションプランを策定し、平成29年度に中間評価と後期アクションプランを策定しており、これらとの整合を図る必要があります。

 また、町では、平成28年度にJAGES(日本老年学的評価研究)等の調査した結果を踏まえた施策の展開や運動習慣の定着、お達者度の向上に向けた取り組みも重要となっています。

 そこで、第3次小山町保健計画の中間年次(平成29年)では、施策の進捗状況や目標指標の達成状況により、現行計画を評価しながら、より効果的効率的な保健施策の展開を目指して見直すとともに、自殺対策基本法の一部を改正する法律第13条(平成28年4月1日施行)により、国県の計画並びに地域の実情を勘案して定めるものとされる自殺対策計画を分野別計画に盛り込むこととしました。

 後期計画に基づき、保健、医療、福祉及び教育の他、多分野との十分な連携やソーシャルキャピタルの活用を図りながら、町民の健康ニーズに的確に対応するための健康づくりのあり方や、少子化に伴う母子保健施策、高齢化に伴う高齢者の健康施策、心の健康施策など増大する保健需要対策を総合的、計画的に推進し、健康寿命の延伸と健康格差の是正を図ってまいります。                    

第3次小山町保健計画後期計画

第3次小山町保健計画

file第3次小山町保健計画(全編).pdf

第2次小山町保健計画

問い合わせ

健康増進課
電話 0550-76-6668