創業支援ファンド
ファンド(投資事業有限責任組合)組成の趣旨
小山町では、人口減少や少子高齢化による地域活力の低下が課題であり、特に若者の流出による地域の担い手不足は、様々な地域課題の原因となっています。そこで、若者の定住促進と地域産業の振興等を目的とした創業支援事業として、平成28年度から起業塾とビジネスプランコンテストをセットで開催してきましたが、次のステップとして創業・育成の支援が求められています。
そのため、地元金融機関の協力を得て投資事業有限責任組合を設立し、町内起業者及び事業承継・第二創業者に対する資金供給とハンズオンによる育成支援を実施し、地域経済の好循環を生む産業育成・振興を図ります。
創業支援ファンドは「投資事業有限責任組合契約に関する法律(平成10 年法律第90号)」に基づく投資事業有限責任組合とし、組合を組成し業務執行を行う無限責任組合員を町が公募により選定した後、契約協議を経て組合契約を締結します。
ファンドの組成・運営を行う無限責任組合員の公募
※現在、公募は行っていません。
- R1創業支援ファンド_GP募集要項1126.pdf(前回公募時の資料)
その他
- 上記募集要項は、小山町が出資をするファンドの運営事業者を募集するものであり、小山町がファンドの運営や有限責任組合員の募集等の取り扱いをするものではありません。
- 選定委員会により事業者が決定した場合であっても、金融機関の協力が得られない場合や、法に基づく組合契約の締結に至らなかった場合には、ファンドの組成は行いません。
問い合わせ先
フロンティア推進課 電話:0550−76−6143