図柄入り富士山ナンバープレートデザイン決定
富士山ネットワーク会議では、平成29年10月30日に図柄入り富士山ナンバー導入の意向表明を行い、デザイン募集・住民による人気投票・有識者による審査会を経て、4市1町の首長同意のもと図柄入りデザインを決定しました。
カラー(寄付金あり) モノトーン(寄付金なし)
富士山ネットワーク会議で決定した図柄入り富士山ナンバーは、国関係機関で視認性などの審査を行い、色合い等の若干の修正を経て、最終のナンバープレートの図柄が決定します。
デザイン作者
大庭 寛明(ひろあき)さん
裾野市在住・デザイナー
富士山ネットワーク会議コメント
この度は、図柄入り富士山ナンバープレートの図柄デザイン募集に当たり、住民の方だけでなく、全国から応募があったことに感謝申し上げます。
また、住民人気投票にも多数の方に参加いただき誠にありがとうございます。
今回決まった図柄は、富士山周辺の普遍的な景観がデザインされており、また、縁が緑色になる観光バスなどの事業用ナンバーにも適していると考えます。
なにより、富士山ナンバー10周年、富士山世界遺産登録5周年という節目の年での取り組みになったことは、改めて地域の方の富士山への思いを盛り上げてくれたものと思います。
ぜひ、多くの方に図柄入りナンバープレートを付けていただき、富士山ナンバー地域をPRしていただけるよう期待しております。
地方版図柄入りナンバープレート
地域振興や観光振興を目的として、背景に地域独自の図柄を入れたナンバープレートのことです。国土交通省では、これまでにラグビーワールドカップナンバーと東京オリンピック・パラリンピックナンバーが導入され、交付が開始されています。
平成30年10月より、地域の特色あるデザインの入った地方版図柄入りナンバープレートが導入される予定となっています。
図柄の種類は、寄付金のあり、なしの2種類となり、寄付金ありがフルカラー、寄付金なしがモノトーンになります。寄付金は、図柄入り富士山ナンバー導入地域において、観光振興や交通改善などに活用されます。
カラー(寄付金あり) モノクロ(寄付金なし)
問い合わせ
町長戦略課
電話:0550-76-6133