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「健康とくらしの調査」
「健康とくらしの調査2022(JAGES)」の結果について
JAGES(Japan Gerontological Evaluation Study,日本老年学的評価研究)は、健康長寿社会をめざした予防策の科学的な基盤づくりを目標とした研究プロジェクトです。
全国の75市町と共同し、約35万人の高齢者を対象にした調査を行い、全国の大学・国立研究所などの約50人の研究者が、多面的な分析を進めています。
小山町は、平成28年(2016年)から事業に参加しており、令和4年(2022年)の調査にも参加しました。
本調査にご回答いただいた皆さま、ご協力ありがとうございました。
調査結果については、貴重な資料として、今後の高齢者施策に活かしていきます。
「健康とくらしの調査2022」小山町の調査概要
調査対象者:令和4年9月16日時点で65歳以上である高齢者(総合事業対象者、要支援者含む)
対象者数:2,000人
調査期間:令和4年(2022年)11月7日~11月28日
回収結果(回収率):1,467票(73.4%)
調査結果
・特徴、強みとして、「認知症リスク者(7点以上)」の割合が低いことでした。要因としては、「ボランティア参加者」「笑う者」の割合が高いことが関連している結果となりました。
・課題は、「閉じこもり者」「肥満者」の割合が高いことでした。要 因としては、「趣味の会参加割合」「スポーツの会参加割合」「ソーシャル・キャピタル得点(助け合い)」が低いことが関連している可能性があります。
詳細はこちらをご確認ください。
「令和4年度(2022年)健康とくらしの調査 報告書」.pdf
お問い合わせ
小山町役場福祉長寿課
電話 0550-76-6669