感染症情報
季節性インフルエンザワクチン接種時期のお願い
インフルエンザ
インフルエンザの流行は1月上旬から3月上旬が中心です。普通のかぜと比べて気管支炎・肺炎などの合併症を起こしやすく、特に高齢になりますと症状が重くなりやすいため、流行前に予防接種を受けることが有効な予防法です。
接種時期について詳しくはこちらをご覧ください。
風しんが流行しています
風しんは風しんウイルスが感染者の飛まつ(唾液のしぶき)などによって他の人にうつります。
特に妊娠した女性(とくに妊娠20週頃まで)が風しんにかかると、耳が聞こえにくくなる、心臓に奇形が生じる、目が見えにくくなる、精神や身体の発達におくれが生じるなどの障がい(先天性風しん症候群)を持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。
小山町では風しんワクチン接種費用助成、風しん追加的対策(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性)行っています。
ノロウイルス
ノロウイルスは初冬から春先にかけて、特に集団生活を送る場所等で流行する感染性胃腸炎の主な原因です。食品を介して感染した場合には食中毒になるので、冬季に発生するウイルス性食中毒の主な原因でもあります。
くわしくはこちらをご覧ください。
予防のポイント
- 手洗いは石けんと大量の水で十分に
- 便や嘔吐物の処理
- 調理器具の消毒
- 食品の十分な加熱調理
※特に加熱用カキなどの二枚貝の調理時に注意しましょう。
新型コロナウイルス感染症
現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が進行しています。新型コロナウイルス感染症についてはこちらをご覧ください。
お問い合わせ
健康増進課
電話 0550-76-6668