若年がん患者妊孕性温存治療
将来こどもを産み育てることを望む若年がん患者の方に対して、妊孕性温存治療に必要な費用の一部を助成し、将来に希望を持ってがん治療に取り組んでいただけるよう支援しています。
対象者(下記1から8の項目すべてに該当する方)
- がんと診断された日から妊孕性温存治療開始日までにおいて、引き続き静岡県内(静岡市・浜松市を除く)に住所を有する方
- がん治療により生殖機能が低下する又は失う恐れがあると医師に診断された方
- 妊孕性温存治療開始日における年齢が40歳未満の方
- 妊孕性温存治療開始日から申請の日までの間、小山町に住所を有する方
- 「静岡県特定不妊治療費助成事業」や「小山町不妊治療・不育症治療費助成事業」の助成を受けていない方
- 過去に他の地方公共団体から妊孕性温存治療費の助成等を受けていない方
- 対象医療機関において妊孕性温存治療を受けた方
- 町税等を滞納していない方
支援内容
- (男性)精子の採取凍結…上限2万円
- (女性)卵子、卵巣組織の採取凍結又は卵子の採取、胚(受精卵)の凍結…上限40万円
平成31年4月1日以降に終了した妊孕性温存治療に要する費用のうち、保険適用外の費用が対象となります。
助成回数
対象者1人につき、1回のみ
必要書類
- 様式第1号(交付申請書).docx
- 様式第2号(妊孕性温存治療実施証明書(がん治療実施医療機関用)).xls
- 様式第3号(治療実施証明書(妊孕性温存治療実施医療機関用)).xls
- 若年がん患者妊孕性温存治療を受けた医療機関が発行した領収書
- がんと診断された日から引き続き静岡県内に住所を有していたことを証する書類(ただし、引き続き小山町内に住所を有していた場合は省略できます。)
- 認め印
- 振込口座の確認ができるもの
※対象となる方が未成年者の場合、保護者の方が申請してください。
申請期限
4月から12月までの間に助成対象となる妊孕性温存治療を終了した場合
→妊孕性温存治療終了日の属する年度内
1月から3月までの間に助成対象となる妊孕性温存治療を終了した場合
→妊孕性温存治療終了の日から90日以内
その他
詳しくは健康増進課に事前にお問い合わせください。
問い合わせ
健康増進課
電話 0550-76-6668