下水道使用料の改定について(令和４年１２月１日～)
今回の料金改定は、健全な事業運営を維持していくため、使用料の引き上げを実施するものです。利用者の皆さまには、ご負担をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いします。
改定の経緯
本町の下水道使用料は、直近で平成２６年４月に改定し事業運営を行ってきましたが、施設の老朽化への対策として施設の補修及び更新等の対応が必要となっており、維持管理費用の増加等による経営の悪化が懸念されています。
このような状況の中、令和２年１月１４日に上下水道審議会から適正な下水道使用料について答申を受け、令和４年小山町議会６月定例会で条例改正が可決されたことにより、今回、改定することとなりました。
※詳細は、
広報おやま7月号（上下水道課特集）.pdfに掲載しています。
改定の内容
◆下水道使用料は一律１０％の値上げになります。
※対象は須走地区（一部区域を除く）になります。
下水道使用料改定後の比較（2カ月当り・税込み）
| 使用量 | 改定前 | 改定後 | ||
|---|---|---|---|---|
| 基本使用料 | 従量使用料 (１㎥当り) | 基本使用料 | 従量使用料 (１㎥当り) | |
| 20㎥まで | 2,200円 | 2,420円 | ||
| 20㎥を超え60㎥まで | 110円 | 121円 | ||
| 60㎥を超え100㎥まで | 130円 | 143円 | ||
| 100㎥を超え200㎥まで | 140円 | 154円 | ||
| 200㎥を超えるもの | 160円 | 176円 | ||
（料金算定式）
下水道使用料＝{(基本使用料)＋(使用量－基本使用量)×従量使用料}(消費税を含む。)
※使用量に応じた区分ごとの従量使用料を乗じて算定
使用量に応じた使用料の算定例
| 使用量 (従量) | 基 本 使用料 ① | 従量使用料 (1㎥当たり) ② | 算定例（215㎥使用の場合） | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 使用量 (㎥)③ | 下水道 使用料 | 摘要 | |||
| 20㎥まで | 2,420円 | 20 | 2,420円 | ←① | |
| 60㎥まで | 121円 | 40 | 4,840円 | ←②×③ | |
| 100㎥まで | 143円 | 40 | 5,720円 | 〃 | |
| 200㎥まで | 154円 | 100 | 15,400円 | 〃 | |
| 200㎥超 | 176円 | 15 | 2,640円 | 〃 | |
| 合計 | 215 | 31,020円 | ←支払額 | ||
新料金の適用時期
令和４年１２月１日以降の検針分から適用となります。
※令和４年１１月３０日以前から継続して使用している方は、経過措置が適用されます。
詳細はこちら→新料金の適用時期.pdf
問い合わせ
上下水道課 経理班
電 話 0550(76)6125
ＦＡＸ 0550(76)6050
