健康・福祉・教育
おやま障がい者福祉プラン
おやま障がい者福祉プラン(第6次障害者計画・第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画).pdf
計画策定の趣旨
本町では、平成10年度に障害者基本法に基づく市町村障害者計画として「第1次小山町障害者計画」を策定しました。その後、平成15年度には「おやま障害者福祉プラン(第2次小山町障害者計画)」を策定し、ユニバーサルデザインの社会を目指して、各種施策を推進してきました。
平成18年度には障害者自立支援法の施行を受け、「第1期小山町障害福祉計画」を市町村障害福祉計画として策定し、障がいのある方の自立を支援してきました。平成20年度には「おやま障がい者福祉プラン」として、「第3次小山町障害者計画」と「第2期小山町障害福祉計画」の両計画を一体的に策定しました。
平成25年には、障害者自立支援法から改正・改称された、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)に則して、福祉サービスの提供体制を一新し、障がい福祉サービス及び地域生活支援事業を推進するための体制の整備に取り組んできました。
平成30年には障害者総合支援法及び児童福祉法が改正され、従来の障害者総合支援法の内容に加え、障がいのある方が自分で思い描いた地域生活を送ることができるよう、生活と就労に対する支援の一層の充実と、高齢の障がいのある方を対象とした介護保険サービスの円滑な利用を促進するための見直しが求められています。また、ニーズが多様化している障がい児支援について、個々の障がいの状況にきめ細かく対応するための支援の拡充を図るほか、サービスの質の確保・向上のための環境の整備を進めるための目標が盛り込まれました。
このような動向を踏まえ、社会環境の変化や障がいのある方の要望の変化、新たに生じた課題等に対応し、本町における障がいのある方のための福祉施策の充実を図るとともに、計画の整合性を図るため、「第6次小山町障害者計画」と「第7期小山町障害福祉計画」及び「第3期小山町障害児福祉計画」を併せて策定するものです。
問い合わせ
社会福祉課
電話 0550-76-6661