HPVワクチン接種 定期接種
子宮頸がんとは
子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。
HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染症が原因とされています。
感染は、主に性的接触によって起こり、女性の多くが一生に一度は感染するといわれています。
HPVワクチンの効果とリスク
・HPVワクチンは、HPVの感染を予防します。また、子宮頸がんを予防する効果があることも分かってきています。公費で受けられるHPVワクチンは、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。
・接種後は、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。まれに、重いアレルギー症状がおこることがあります。
定期接種(無料)
定期接種の対象者には予診票・説明書等を送付いたします。
対象者
平成18年4月2日~平成22年4月1日生まれの女子
実施時期
通年
接種回数
6か月の間に3回
お問い合わせ
健康増進課
電話:0550-76-6668