薬局がほしい
手紙の内容
薬局がほしい。
デマンドバスなどもあるが、運転できなくなった高齢者は不便さを感じている。
生土にあるプールを利用できないか。
手紙の回答
この度は薬局の設置について、ご要望をお寄せいただき誠にありがとうございます。
医薬品や日常的に必要となる生活関連商品を安心して購入できる薬局は、住民の皆さまの健康と暮らしを支えるうえで重要な施設であり、特に高齢化が進む中においては、その利便性の確保が地域課題の一つであると認識しております。
町といたしましても、私のマニュフェストに掲げました「北郷地区に新たな商業施設を誘致する」という方針のもと、薬局を含めた日常生活に欠かせない店舗の誘致について、現在、関係事業者との協議や可能性の検討を進めているところであります。スーパーやドラッグストアとの複合的な形での誘致など、さまざまな選択肢を探りながら、地域にとって最も効果的な形を模索してまいります。
さらに、公共交通の利便性向上についても並行して取り組んでおります。デマンドバスや地域内巡回バスの運行を拡充し、病院・公共機関・商業施設などへ容易にアクセスできるようにすることで、薬局を含めた生活基盤施設への移動がより便利になるよう努めてまいります。
加えて、健康づくりと地域交流の拠点として、温水プールの設置計画も進めております。子どもから高齢者まで幅広い世代が利用できる施設として、安全で快適な環境を整えることで、町民の健康増進はもとより、地域のにぎわいや交流の広がりに繋げてまいりたいと考えております。
これらの取組みに加え、町としては他の重要な施策についても順次進めてまいります。住民の皆さまが安心して暮らし続けられるよう、今後とも全力で取り組んでまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。







