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「富士山頂のある町」の記述について

手紙の内容

 先日新聞で教育にかかる重要会議を開くと報道されていた。
 その基本理念の一つが「富士山頂のある町」とのことだが、富士山頂は浅間神社の土地で富士山頂は小山町にはない。
 基本理念等から「富士山頂のある町」の記述を削除すべき。

手紙への回答

  小山町では、教育大綱の策定にあたり、『富士山頂のあるまち』『金太郎生誕の地』にふさわしい元気で、明るく、心豊かな人づくりを基本理念としています。
 富士山頂につきましては、昭和49年4月の最高裁判所判決により浅間大社の所有地となっております。
 「富士山頂は小山町ではなく、基本理念から削除すべき」とのご指摘ですが、あくまで登記記録上所在地は須走であり、『富士山頂のあるまち』としても問題はないものと考えています。
 とはいえ、現在も市町村境界が定まっていないことは事実であります。
 本町といたしましても、行政区を管理する立場にありますので、引き続き関係する自治体及び県と、情報を共有精査し、市町村境界の解決に向けた取り組みを継続してまいります。

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