小山町と中日本高速道路株式会社東京支社が共同で事業を進め、2019年(平成31年)3月9日(土)に開通したE1東名高速道路足柄スマートインターチェンジ(スマートIC)の開通1年後の交通状況及び整備効果を取りまとめましたのでお知らせします。
E1東名高速道路、足柄サービスエリア(上下線)に接続するスマートインターチェンジ「足柄スマートインターチェンジ」が2019年(平成31年)3月9日(土)15時に開通しました。
E1東名高速道路、足柄サービスエリア(上下線)に接続するスマートインターチェンジの正式名称が「足柄スマートインターチェンジ」に決定しました。
本スマートインターチェンジは、サービスエリア接続型であり、既存のサービスエリアに設置される出入口であることが明確に判別可能な名称とする必要があり、当該サービスエリアの名称を用いた正式名称としました。
(足柄サービスエリア上り線側 スマートインターチェンジ完成イメージ)
(足柄サービスエリア下り線側 スマートインターチェンジ完成イメージ)
町では、東名高速道路の大井松田IC~御殿場IC間、足柄サービスエリアへスマートインターチェンジを設置するにあたり、平成28年5月18日、スマートインターチェンジ制度実施要綱に基づき、国土交通省、静岡県、静岡県警察、中日本高速道路(株)、御殿場市、小山町等で構成する地区協議会を設置しました。
地区協議会は、足柄スマートインターチェンジの設置に向け、必要な検討・調整を行うとともに、当該スマートインターチェンジ供用後も継続して社会便益、安全性、利用交通量、管理・運営形態等について、定期的にフォローアップすることを目的とする。
スマートインターチェンジの開通1年後の交通状況及び整備効果、今後の利用促進策について協議しました。
スマートインターチェンジの供用開始日を決定し、供用開始に向けた広報計画や事業進捗状況を報告しました。
スマートインターチェンジ名称原案を決定し、案内標識の設置検討や事業進捗状況を報告しました。
(仮称)足柄スマートインターチェンジ地区協議会が設立され、『(仮称)足柄スマートインターチェンジ実施計画書』が承認されました。
平成28年6月6日、国土交通大臣から、東名高速道路(足柄サービスエリア)と小山町道との連結が許可されました。6月14日には、沼津河川国道事務所長から小山町長へ「(仮称)足柄スマートインターチェンジ連結許可書」が伝達されました。平成31年3月開通を目標に、国、町が一丸となって取り組みを進めます。
経済産業部 フロンティア推進課
電話 0550-76-6129
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