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産業・まちづくり

第5次小山町総合計画(2021~2030)

総合計画 

 10年後の小山町はどうような町に変化を遂げているのでしょうか。

 町民が安心で幸せな毎日を送ることができる町にしたい。その思いを実現するために、広く町民の皆さんの声を反映しながら、「第5次小山町総合計画」を策定しました。

 この計画では、10年後に目指す将来像を『育てたい、暮らしたい、帰りたいまち 小山町 』と定めました。

 第5次小山町総合計画は、令和3年度から令和12年度までの10年間の長期計画として、8つの基本的な考え方のもと、7つの基本目標、34 の基本施策を柱に個別の課題を設定し、具体的な施策の展開を図ります。

計画策定の基本的な考え方

 実効性のある計画とするために8つの考え方により策定しています。

1.“住み続けたい”と思えるまちづくりを推進する計画

 総合計画に基づき、町民が日常に幸せを感じ、満足度の高いまちづくりを推進します。

2.行政の取組が見える計画

 総合計画に基づく様々な施策や取組がどのように進んでいるのか、誰でも確認しやすいように目標を数値化するなどして透明度を高め、行政の取組の「見える化」を図ります。

3.様々な人たちと連携する計画

 計画の策定段階から町民の参画を得て、情報を共有し、意見交換等の結果が反映される計画としています。また、計画の実施段階においても、町民が主体的にまちづくりに関わることのできる場面をつくります。さらには、町内に住んでいる方以外の、観光や仕事で町内を訪れる方、地域や地域の人々と多様に関わる方たちも、まちづくりの担い手として積極的に参加していただけるよう努めます。

4.多角的な視点から考える計画

 町民が地球上で暮らす全ての人々の内の1人であるということを改めて自覚するため、世界共通の目標であるSDGsの視点を取り入れた計画とします。また、今後策定されていく国、県及び広域圏の関連計画とも連動しながら、関係機関と連携・協力し、効果的な町政運営を目指すものとします。

5.情勢の変化に柔軟に対応できる計画

 本町においても、ICT人材の育成を図るとともに、町民ニーズを的確に把握した町政運営に努めます。さらに、ポストコロナ社会においても、環境の変化に柔軟に対応し、未来に町の元気を創出する事業を力強く推進するために、第5次小山町総合計画の中間年次には、基本計画の改訂を行います。

6.オリンピック・パラリンピックのレガシーを見据えた計画

 ロードレースコースの整備だけではなく、シビックプライドの醸成、サイクルタウンとしての知名度向上、経済活動の活発化、観光客の増加など、有形・無形の多くの効果が期待されることから、これらのレガシーを見据え、最大限に活かす計画とします。

7.町民の目線に立ったわかりやすい計画

 総合計画は、本町が取り組んでいく町政運営の方針だけではなく、町民をはじめ企業や団体と共有するまちづくりの目標として活用していくことを理想としています。そのため、「読みやすい」「親しみやすい」計画書としていくことを重視し、町民の目線に立ったわかりやすい内容としています。

8.世界遺産富士山と、その恩恵を未来に継承する計画

 素晴らしき“富士山”と“その恩恵”を、今と変わらぬ姿で未来に引き継いでいくために、本計画の推進にあたり、まちづくりのあらゆる場面において常にそのことを意識するよう努めます。

第5次小山町総合計画 前期基本計画施策体系図

前期基本計画施策体系図.png

第5次小山町総合計画 PDF版

0.file第5次小山町総合計画.pdf
1.file表紙~序論.pdf
2.file基本構想.pdf
3.file基本計画 序章・重点.pdf
4.file計画第1章.pdf
5.file計画第2章.pdf
6.file計画第3章.pdf
7.file計画第4章.pdf
8.file計画第5章.pdf
9.file計画第6章.pdf
10.file計画第7章.pdf
11.file資料.pdf

問い合わせ

 企画政策課
 電話:0550-76-6133