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橋梁長寿命化修繕計画(令和4年版)

背景

 小山町では現在、183橋の橋梁を管理しており(2020年時点)、その多くは、昭和35年(1960年)以降に建設されています。今後、急速に橋梁の高齢化が進行していき、現時点で高齢化している一部の橋梁では損傷が目立ち始めています。
 今後、橋梁の高齢化により、損傷が進めば、従来の事後保全的な管理を続けていると、増大する橋梁修繕コストのため、近い将来、町の財政を圧迫する要因となります。

目的

 町では道路交通の安全性を確保しつつ、平成23年度(2011年度)策定計画に基づき、橋梁の維持修繕を行ってきました。
 また、平成26年度(2014年度)3月の「道路法施工規則の一部を改正する省令及びトンネル等の健全性の診断結果の分類に関する告示」の公布により、橋長2m以上の橋については、5年毎の近接目視点検や点検結果の診断が義務付けられたことに伴って、平成30年度(2018年度)末までに橋梁点検を実施した結果、町が管理する全183橋の健全性、劣化損傷状況が判明しました。
 そこで、各橋の諸元と最新の点検結果を踏まえたうえで、安全・安心な道路交通状況を維持するため、今回、町で管理する183橋について「長寿命化修繕計画」を改訂し、効率的、効果的かつ継続可能な橋梁の管理を実施していきます。

橋梁長寿命化修繕計画

 

問い合わせ

建設課
電話 0550-76-6115