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小山町オーガニックビレッジ宣言を行いました
小山町オーガニックビレッジ宣言式を開催しました
~富士山麓みどり食農チャレンジ~
令和8年3月17日(火曜日)、小山町健康福祉会館において「小山町オーガニックビレッジ宣言式~富士山麓みどり食農チャレンジ~」を開催しました。
町長をはじめ、実証支援を委託している株式会社マイファームの代表取締役社長西辻一真氏、小山町農業再生協議会有機農業専門部会のメンバーや一般参加者の皆様など、多くの方々にご出席いただきました。
1 宣言式の様子
式では、令和7年度みどりの食料システム戦略緊急対策交付金を活用し、有機水稲及び水かけ菜の栽培方法の実証や有機野菜指導、新規就農希望者の農業体験イベントなど試行的な取組を実施しており、その取組を紹介する「農ある暮らし」の実現に向けたコンセプト動画を上映した後、町長が宣言文を朗読しました。
「富士の恵み豊かな自然環境のもと、環境保全型・地域資源循環型農業を推進し、環境にも人にもやさしい持続可能な農を目指し、生産者、事業者、消費者が手を携えて、次世代に美しい風土を引き継いでいく」という決意を表明しました。
続いて、株式会社マイファーム代表取締役社長西辻一真様から「小山町の農ある暮らしの実現に向けた取り組みは新鮮で、全国のオーガニックビレッジのモデルとなることを期待」との激励の言葉をいただきました。
最後に、参加者全員で「富士山麓から始まる、人と自然が共生する新しい農業のかたちへ」と唱和。会場は大きな拍手に包まれました。
小山町オーガニックビレッジ宣言 [PDFファイル/801KB]
2 環境保全型・地域資源循環型農業の推進に向けて
小山町は、富士山の清らかな水が育む水稲や、特産物の水かけ菜を中心に、長年にわたり農業が営まれてきました。この豊かな自然環境を未来へ継承するため、環境保全型・地域資源循環型農業を推進することを宣言しました。
そのため、慣行農業との共存のもと、化学肥料や化学合成農薬への依存度を減らす栽培方法の導入、地域で生まれる資源を地域で循環させる仕組みづくりを通じて、安全で豊かな食を育み、持続可能な農業の実現を目指すため、有機農業実施計画を定めています。
令和8年度からは、計画実現に向けて、有機農業転換を希望する農家への技術支援、消費者向けの啓発イベント、販路開拓支援などを段階的に実施していきます。また、環境保全型農業の実証実験を行い、小山町に適した栽培方法を確立します。
【主な取り組み内容】
(1)有機農業の生産段階の推進の取組
・有機農業の技術指導、相談により生産者の支援を行う。
・有機農業の体験機会により有機転換希望者や新規就農希望者の支援を行う。
・有機転換栽培マニュアル(水稲、水かけ菜等)や指導教材の作成による生産者の支援を行う。
・有機農業の生産に必要な堆肥等について、地域資源の有効活用を促進する。
・地権者等と協働し、有機農業実施に適した対象農用地の候補検討を行う。
(2)有機農業で生産された農産物の流通、加工、消費等の取組
・試食販売会等の開催やプロモーション動画の作成により、消費者や事業者へのPR、販路開拓を行う。
・特産物の加工商品開発を研究する。
・学校園給食提供の体制を構築するとともに、有機農作物の提供を行う。
・リーフレット等の作成により、一連の取組に関する情報発信を行い、生産者、消費者、事業者の交流を促進し、有機農業の取組機運を醸成する。
<関連情報>
小山町では、環境保全型農業に関心のある農業者の相談を随時受け付けています。
また、町内で開催するセミナーや農業体験イベントなどの情報も、広報や町ホームページでお知らせします。持続可能な農業の実現に向けて、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。「小山町農ある暮らしネットワーク」へのご参加お待ちしております。





