小山町へ移住を検討している方よりお問い合わせいただく内容からよくある質問としてQ&Aをまとめてみました。
移住を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
小山町への移住をご検討いただきありがとうございます。
この質問はよくあり、皆さん分からないことが多いと思います。
移住を検討する上で、これは非常に大切です。
大切なのは、「どんな目的で移住をするのか」です。
「家族と田舎で自然を感じながら子育てしたい」「パートナーと田舎でゆったりとしたセカンドライフを過ごしたい」「田舎でこぢんまりとお店を持ちたい」といったところから具体的なイメージを膨らませていきましょう。
「だれと、どこで、どのように暮らしたい」のかをイメージすることが住む場所、必要なものが見えてくるはずです。決められない場合は、優先順位をつけることも一つの手です。家族やパートナーと必ず相談し、優先順位を決めていきましょう。
移住に関する相談は小山町役場おやまで暮らそう課(電話:0550-76-6159)または、移住相談フォームからもどうぞ。
住まい探しに関して、具体的な相談を希望される方には「移住すまいの相談員」を紹介します。
小山町に住む若者世帯向けに「おやまライフサポート事業」などを展開し、小山町で始める新生活や子育てを応援しています。
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富士山の東側神奈川県に接する都心から約90分の田舎町です。
日本を代表する世界文化遺産の富士山を有し、箱根・丹沢山地に囲まれた水と緑が豊かなまちです。どこからでも雄大な富士山を眺めることができます。都心へは、JR御殿場線や東名高速道路が走り、今後は新東名高速道路が開通予定。東名足柄サービスエリアのスマートインターのほかにも、新東名にはスマートインター付のパーキングエリアができます。
また、東富士五湖道路により山梨方面にも自在に動けます。隣町の箱根町、山中湖村、御殿場市など有数の観光地があり、自然と都会へのアクセスがマッチしたほどよい田舎町です。
小山町は童話で有名な金太郎が生まれた場所で、町内各地に金太郎をモチーフにしたものがたくさんあります。小山町を訪れた時には、ドライブしながら金太郎探しをしてみてもいいかもしれませんね。
その他にも富士スピードウェイでは、スーパーGTやスーパーフォーミュラが開催されるなどモータースポーツの聖地として知られ、最近では、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催地になったことでサイクリストも多く訪れています。
▶ 詳しくはおやまガイド(電子書籍)をご覧ください。
冬に降ります。積もるのは年2、3回程度です。
冬に富士山の麓の須走地区では毎年多くの雪が降り積ります。その他地域でも雪は年に1~3回程度降るため、併せて雪かきも年に数回します。
そのため、車を持つ人はスタッドレスタイヤを装着するなど車の雪対策は必須です。
年平均気温は14.5℃(平均最高気温30℃/平均最低気温-3℃)と比較的冷涼な気候で過ごしやすいです。
特に夏の朝晩は高原の過ごしやすさを感じられるでしょう。
東京から最短70分です。
東京から
車:東名高速道路 東京IC~足柄SIC 約70分
電車:小田急線新宿駅~JR御殿場線駿河小山駅 約100分
高速バス:JR新宿駅~東名バス「東名小山」約90分
あります。
まずは、小山町空き家バンクなどをご覧いただき、おおよその相場感を確認してもらうとよいかと思います。
その他物件に関する相談は小山町役場おやまで暮らそう課(電話:0550-76-6159)または、移住相談フォームからもどうぞ。
住まい探しに関して、具体的な相談を希望される方には「移住すまいの相談員」を紹介します。
あると便利です。
都会とは違い、田舎は車社会です。
買い物に行くにしても車があると便利です。
ない場合でもコミュニティバスや定期バスを利用してもらうことも可能です。
暮らし方によります。
アパート等の家賃は非常に安いため、居住費の出費が多い人は生活費を抑えられるかもしれません。
移住を機に家族で戸建てに住みたいといった希望から空き家に住む場合には、空き家をそのままで使えるものは少なく、リフォーム等改修する必要があるものがほとんどのため、初期費用はかかります。
光熱水費については、小山町の水道料金は全国第2位の安さを誇り、非常に安く抑えられます。
交通費は上がることが予想されます。移動は基本的に車になるため、維持費がかかります。車の種類によっても異なりますが、平均的に2年に1回車検で10万程度、毎年保険で5万程度、ガソリン代で月5,000円程度かかります。
暮らし方などライフスタイルによって異なります。
どこに行くにしても車中心の生活です。運転免許を持ってなく、車がないとかなり不便に感じます。
逆に言うと、車があればたいていの買い物などはできます。
平日は、近くのスーパーで食料品を揃え、休日には近隣市町の大きなショッピングエリアなどで買い物をするといった生活です。
大型のショッピングエリアが15分~30分程度のところにあります。
また、小山町は神奈川県との県境に位置しているため、1時間程度で都心へアクセスできるため、都心でのショッピングを楽しめます。
人手不足です。
小山町では、学生、就職希望者への就職活動を支援するため、町内企業の情報を紹介する小山町就職サポート特設サイトがあります。
静岡県からふじのくにフロンティア推進区域に指定され、工業団地において企業等の建設や操業が進んでいく中で、移住後の就職先としても小山町を選んでいただけるとうれしいです。
そのほか窓口では、求人を直接ご紹介できませんが、ハローワーク求人情報にて各種窓口を紹介しています。
上記ページでは、ハローワークの最新求人一覧やインターネットサービスのご案内、民間求人サイトなどリンクしていますので、参考になると思います。
都会よりも濃いめのコミュニティになります。
地区には自治会があり、区費の納入や区の道路の美化清掃などに協力することも必要になってきます。最初からすぐに溶け込めるような人ばかりではありません。
自治会活動など地域のイベントに積極的に参加していくことで、徐々にコミュニティの輪が広がっていきます。
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