子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。
HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染症が原因とされています。
感染は、主に性的接触によって起こり、女性の多くが一生に一度は感染するといわれています。
・HPVワクチンは、HPVの感染を予防します。また、子宮頸がんを予防する効果があることも分かってきています。公費で受けられるHPVワクチンは、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。
・接種後は、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。まれに、重いアレルギー症状がおこることがあります。
定期接種の対象者には予診票・説明書等を送付いたします。
中学1年生から高校1年生相当の女子
通年
<9価>
・1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合…6か月の間隔をおいて2回
・1回目の接種を15歳になってから受ける場合…2か月の間隔をおいて2回、1回目の注射から6か月の間隔をおいて1回
健康増進課
電話:0550-76-6668
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