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特産物(水掛け菜)

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水掛け菜

水掛け菜は、水田の裏作として作ります。

刈り入れの終わった10月、高畦にした田に種をまき、寒い冬の間、水をかけ流して育てます。

2月中旬から3月、残り雪があちらこちらに白く見える田に入り、やわらかい茎だけを1本1本摘み取ります。

水かけという独特な栽培、茎の部分を食用にしているところは、寒冷地ならではの先人の知恵で、他の青菜類とは大きく違うところです。

水掛け菜と富士山.jpg

元気の基がたっぷり

たくさんのビタミン、ミネラルやほうれん草の2倍のカルシウムが含まれています。
また、虫のいない時期に作るので、農薬を使用する必要がありません。

(単位:mg)

 カルシウムリンビタミンAビタミンB1ビタミンB2ビタミンC
水掛け菜(生)120701.12,5000.120.2595
水掛け菜(塩漬)95600.93,6000.110.3138
ほうれん草55603.73,1000.130.2365

問い合わせ

商工観光課
電話 0550-76-6114