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「オールおやま」で乗り越えるコロナ禍

 昨年初めから猛威を振るっている新型コロナウイルスにつきましては、最近感染者数が減少し、本県に出されていた緊急事態措置も解除となりました。感染者が減少している大きな要因は、ワクチン接種が進んだことであると言われています。
 小山町においては、御殿場市医師会の先生方、看護師、保健委員、婦人会の皆様などのご協力により、『接種を受ける方は座ったままで、スタッフが移動して接種をする』という町独自のスタイルを確立し、毎日約50名体制で集団接種を順調に進め、10月末で集団接種を終了することになりました。集団接種にご協力いただいた皆様には、常に「安全・安心な接種」にご配慮いただき、日本、そして、世界が直面した難局を「オールおやま」体制で見事に乗り切っていただきました。心から感謝申し上げます。
 また、町民の皆様には、日々手指消毒やマスクの着用、不要不急の外出自粛等にご協力をいただくなど感染予防にご留意の上生活していただき、おかげさまで他市町に比し、感染者数を少なく抑えることができましたことに厚くお礼申し上げます。
 第6波が来るのではないか、という報道もあります。これからも当分の間、感染が拡大しないようご配慮の上行動していただきたくよろしくお願いいたします。