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小山町を魅力あるモータースポーツの町へ

手紙の内容

 トヨタが主催するラリーチャレンジを誘致してほしい。2市1町合同で主催し、2日間開催することで観光、宿泊など各市町の活性化につながると思う。東富士演習場の一部をダートコースとして組み込むことで、ミリタリーファンにもアピールできる。ラリーを通して、町の魅力を広げてほしい。

手紙の回答

 この度は貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
 御提案のとおりモータースポーツへの注目が高まる中、富士スピードウェイがある小山町としてもモータースポーツ事業を通じた町のPRを拡大し観光客、宿泊客の増加につなげ地域活性化を推進していくことは重要なことであると考えております。
 現在、小山町ではアジア最大級の自転車ロードレース、ツアーオブジャパン富士山ステージを開催しており、大会開催にあたっては、交通規制やそれに伴う人員の確保等、様々な調整を行いレース運営をしております。このことから自動車レースとなるとさらにハードルが上がり、広域連携による調整などかなりの時間を要することになると想定されます。さらに、東富士演習場の利用に関しても現時点ではかなり難しいものと考えます。
 しかしながら、モータースポーツ事業は小山町の特色であり、様々な事業展開について模索、挑戦していくことが必要であると認識しております。
 そこで、町はモータースポーツ協力会を組織し、富士スピードウェイで開催されるレースを各種団体と協力して大会を盛り上げているところであります。令和4年度には、トヨタ主催によるラリーチャレンジを開催した経緯がありますので、ラリー誘致についても研究して参りたいと考えておりますので御理解いただきますようお願い申し上げます。