1.2 拠点 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
都市の発展の前提となっていた居住人口の増加が全国的にも横ばいになってきた現在、本町の将来像の実現に向けて、町民間の交流、あるいは町外から訪れる人々との交流が、大きな比重を占めるものと考えられます。このため、将来重点的な取り組みとなる拠点の整備についても、交流という理念の下に、自然的な交流拠点、都市的な交流拠点及び地域コミュニティ拠点を設定します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1)自然的な交流拠点 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(2)都市的な交流拠点 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(3)地域コミュニティ拠点 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
小山、足柄、北郷、須走の各地域の役場及び支所周辺は、地域の人々のコミュニティ活動の中心地として、地域コミュニティ拠点として位置づけていきます。小山、足柄地域では役場及び支所周辺での広域的な生活文化機能をも担っていることから、その中でコミュニティ活動を行っていきます。また北郷、須走地域では地域住民の日常生活やコミュニティ活動への支援を行っていきます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.3 町民が主役となった土地利用の実現 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゾーニング及び拠点の形成によって、大まかな土地利用の枠組みは形成されますが、その枠組みに命を与え、いきいきとした息吹をもたらすのは、それぞれの地域に住み、憩い、生活を営む町民の方々です。 ゾーニングや拠点の目指すものに向けて、協定等のルールづくりや環境向上運動など町民が主体となったまちづくり活動を促進し、秩序ある土地利用の規制誘導に努めます。 また、町民と行政が手を携え、地域におけるふれあい、助け合いを通した温かい地域コミュニティの充実を目指し、だれもが安心していきいきと暮らすことのできる地域社会を実現していきます。 |
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