方法

原則として法長変化点で主として根入長を測定し、根入れ深さを規格値により判定する。

適宜測定する。緩勾配の許容については検査員の判断による。

必要に応じ1箇所／500m²程度、任意の位置で測定する。

適宜測定する。

適宜測定する。

原則として法長変化点で主として根入長を測定し、根入れ深さを規格値により判定する。擁壁の高さが設計書と相違して宅地の維持機能に支障をきたす場合は手直工事を命ずる。

適宜測定する。緩勾配の許容については検査員の判断による。

適宜測定する。

盛土する土地の部分の高さが3m以上の場合は、沈下又は崩壊が生じないよう盛土計画を事前に審査し、締固め、段切り等の施工を適宜検査する。

延長40mごとに道路中心線で測定する。

法令で規定された道路については、延長20mごと及び交差点部分を測定する。

現場の出来形寸法により、必要調整容量が確保されているかを確認する。

許可条件が、適切に遵守されているかを確認する。

方法

沈下又は崩壊が生じないよう締固め又は段切り等が設計図書に基づき適切に実施されているかを確認する。

掘削時等の写真により根入深さを確認する。

必要に応じ1箇所／500m²程度、任意の位置で深さ1.5m程度の注水試験を行う。

透水層としての質、量、機能について確認する(土砂の混入、礫の粒径その他)。

寸法、数量及び設置状況について確認する。特に、材石使用のものは品質に、空石積(張)の場合は施工状況について確認する。

水平打継目を設けた場合には、必要に応じ、擁壁の前面で打継目をはさんで深さ1m程度の注水試験を行う。

接合、マンホール等の取付及び縦断勾配を確認する。埋設深度、埋戻しの適否を確認する。

敷厚及び溝蓋受部の不陸等について確認する。

線形のとおりか否か、支柱頭部の損傷の有無を確認する。両岸施工の際は柵工杭間隔を確認する。

縦横断勾配、骨材、結合部の品質・形状・粒度、路盤の厚さ・不陸、亀裂等の適否について確認する。

基準高、幅員、桁間隔、桁断面、横断勾配、高欄、地覆等を確認する。

コンクリートの品質は管理試験試料又はテストハンマー等によって確認する。

伸縮継手、支承部の取付状況を確認する。

排水管、その他付属部の取付状況を確認する。

土砂及び施工区域内の水の排水と周辺との関係、防災措置状況、進入路及び材料運搬通路の保全措置状況、材料の保管状況を確認する。

養生、材料、土質試験等品質管理状況を確認する。