《都市計画マスタープランの概要》
《都市計画マスタープランの概要》
1.都市計画マスタープランの目的
 都市計画マスタープランは、都市計画法に基づき、本町の都市計画に関する基本的な方針を定めるものです。長期的な観点から本町における都市の将来像を明らかにするとともに、土地利用、都市施設、都市環境のあり方についての基本的な方向を示し、あわせて町内4地域(小山地域、足柄地域、北郷地域、須走地域)のまちづくりの方針を定めることによって、本町の都市計画に関する総合的な指針とすることを目的としています。
2.都市計画マスタープランの位置づけ
 都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に基づき、第3次小山町総合計画や小山町国土利用計画などの上位計画に即しつつ、長期的なまちづくりの方向を明らかにするものであり、個別の都市計画の基本となる計画です。
3.都市計画マスタープランの策定方針
 都市計画マスタープラン策定にあたっては、本町の独自性を発揮した個性豊かなまちづくりを進めていくための指針となるように、地域特性や地域資源を最大限に活かした計画とします。また、広域的なプロジェクトや上位計画を踏まえるとともに、町民の方々の思いを計画に反映させるために実施した「いいまちつくり隊」などの検討結果を、十分に考慮した計画としていきます。
4.計画の構成
 都市計画マスタープランは、“全体構想”、“地域別構想”及び“まちづくりの実現に向けて”で構成します。