○小山町職員の交通事犯懲戒処分等取扱要綱

平成18年11月20日

訓令第8号

(目的)

第1条 この要綱は、町職員(以下「職員」という。)が起こした交通事犯について、懲戒処分等を行う場合の取扱いを定めることを目的とする。

(懲戒処分等の基準)

第2条 職員が交通事犯を起こした場合、別表に定める基準に従い懲戒処分等を行うものとする。

(考慮すべき事項)

第3条 懲戒処分等の内容を決定するに当たっては、次に掲げる事項を考慮し、事情により処分を加減するものとする。

(1) 交通事犯に至るまでの経緯と内容

(2) 事故の状況、内容及び規模

(3) 過去における交通事犯の有無

(4) 他の服務規律違反の有無

(5) 損害賠償責任の有無及び処理状況

(6) 行政処分及び刑事処分の状況

(7) 職及び職務の内容並びに日頃の勤務態度

(8) 社会的影響

(9) その他考慮すべき事情

(管理監督者等の責任)

第4条 職員が交通事犯を起こしたことにより懲戒処分等を受けた場合、次に掲げる者に対して、懲戒処分等を行う場合があるものとする。

(1) 当該職員の服務等について管理監督する立場にある職員

(2) 当該交通事犯に関し重大な責任があると認められる職員

(その他)

第5条 この要綱に定めるもののほか必要な事項については、町長が別に定める。

附 則

この訓令は、公表の日から施行し、平成18年12月1日以後に発生した交通事犯に適用する。

別表(第2条関係)

交通事犯懲戒処分等基準

加害の程度

事犯内容

人身事故

物損事故

違反行為

死亡

重傷

軽傷

酒酔い運転

免職

免職

免職

免職

免職

酒気帯び運転

免職

免職・停職

免職・停職

免職・停職

免職・停職

無免許運転

免職

免職・停職

免職・停職・減給

停職・減給・戒告

減給・戒告

著しい速度超過

免職・停職

免職・停職・減給

免職・停職・減給

停職・減給・戒告

減給・戒告

その他の違反

免職・停職・減給

停職・減給・戒告

減給・戒告・訓告

戒告・訓告

 

(注)

1 「酒酔い運転」とは、アルコールの影響によって正常な運転ができないおそれがある状態で運転する行為をいう。

2 「酒気帯び運転」とは、身体に道路交通法施行令で定める値以上のアルコールを保有した状態で運転する行為をいう。

3 「著しい速度超過」とは、法定最高速度を30km/h以上(高速道路は40km/h以上)超過して運転する行為をいう。

4 「死亡」には、高度な後遺障害を含む。

5 「重傷」とは、傷害事故のうち、負傷の治療に要する期間が3か月以上であるものをいい、「軽傷」とは、重傷以外のものをいう。

6 「戒告」については、個別の事犯内容によって、訓告等の服務規律上の処分にすることもある。

7 措置義務違反(ひき逃げ、当て逃げ)があった場合には、加重処分を行うものとする。

8 事犯内容に掲げる行為の教唆又は幇助の場合も同様の基準とする。

小山町職員の交通事犯懲戒処分等取扱要綱

平成18年11月20日 訓令第8号

(平成18年11月20日施行)

体系情報
第4編 事/第2章 分限・懲戒
沿革情報
平成18年11月20日 訓令第8号