新羅三郎義光吹笙の石

 後三年の役で、八幡太郎義家が奥州へ出兵したが苦戦をしいられ、新羅三郎義光が兄義家を助けるため援軍をひきいて足柄峠に露営した時、義光の笙の師豊原時元の一子時秋が後を追ってきたが、「我は武のため、貴殿はこの道のため」と諭し、笙の相伝の秘曲を伝えたとする場所で、この故事にちなみ毎年9月の第二日曜日に足柄峠笛まつりが開催されています。 新羅三郎義光吹笙の石イメージ

 

 

 

 

 

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