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金太郎伝説

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中島の金時公園の辺りを坂田屋敷と呼び、古くから金太郎の生誕の地と伝えています。

ちょうど今から千年の昔のことでした。この山深い中島の里に、見なれない女の人がどこからかやってきて住みつきました。里人のうわさでは、京の都からはるばるとくだってきたというのですが、いったい何のために、こんな山里に住みついたのか、だれもがみな、ふしぎに思うことでした。南からの陽を受けて、中島は明るくとても良いところです。裏山には杉がしげり、木の間に湧いた清水がいく段もの滝をつくり、里人は『七滝』と呼び、そのかたわらに、第六さんをまつっていました。

小鳥の鳴き声や滝の音、里をめぐって緑の山々、そこに住むやさしい里人に囲まれて、京の女は元気いっぱいの玉のような赤ちゃんを生みおとしました。これが、金太郎の誕生です。

豊かな大自然と心あたたかな里人たち、また、優しい母親の愛情の中で、金太郎はすくすく育っていきました。熊やうさぎ、そして猿や鹿が友だちで、はらかけひとつで、まさかりをかついだ金太郎は、やがて名高い武将の源頼光に見いだされ、その家来になりました。

足柄山の金太郎は、坂田の公時と名を変えて、ふるさとの中島の母と別れ、京へのぼって行きました。そして、頼光の四天王(四人の家来)として、大江山で酒呑童子を退治するなど、立派な武将になりました。

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