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緑いっぱいに囲まれた小山町になりました。周りの山々のクヌギやナラ、ケヤキ等の落葉樹の枝々は春浅い3月になると、ほんのりと薄赤紫に染まり出し、それから萌黄色に変わり、そしてこの5月にはすっかり若葉の緑です。水掛菜の黄色い花でいっぱいだった田圃には、鏡のように水が張られ、早苗が行儀良く植えられています。昼間は小鳥たちが畦で頻りに餌を啄ばみ、夕方ともなると蛙の合唱です。
5月3日には金太郎を祀る金時神社を会場に「金太郎春まつり」が開催され、小山町の各地区から集まった子ども達による“わんぱく相撲”と“綱引き”が行われました。手作りの小さな土俵の上で顔を真っ赤にして組み合う豆力士に、お父さん、お母さん、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんが声を振り絞っての声援です。綱引きでも地面に身体が横倒れる程の力の入れようです。会場の空には沢山の鯉幟が泳いでいます。金時神社の神前では、若いカップルが安産祈願の御祓いを受けています。親と子供、家族が皆揃って噪ぐことの出来るこの金太郎春まつりは、決して豪華な祭りではないけれども、意義ある大切な催しではないかと胸に沁み入りました。
三国山稜トレイル・ロードをもっと多くの人々に知ってもらうために、名前を「富士箱根トレイル」と拡張しました。今が初夏の散策の絶好の季節です。来る5月23日には、恒例のオックスファム・トレイルウォーカー・ジャパンが開催され、世界中から集まる800人近くのウォーカーがこの「富士箱根トレイル」を踏破します。ブナやカエデの新緑や富士山の雄姿を満喫されることでしょう。今年の秋までには案内標識の整備やガイドマップも作成し、一層多くの人々に訪れていただけるようにしたいと思っています。駿河小山駅前通りも地域の皆さんの協力で、もっと晴れやかな通りにしてみたいと夢を抱いています。7月1日には富士山の山開き、9月13日には足柄峠の笛まつり、10月25日には国民文化祭「民謡・民舞の祭典」と続きます。小山町のコンセプト、「健体康心づくり小山町」に向かって、もっともっと頑張ってまいります。
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