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小山町を囲む山々の緑も、すっかり色濃くなった。田んぼの苗も、しっかり根付いて緑を増してきた。道沿いの紫陽花の花々も色とりどりだ。小山町の自然の豊かさを一番実感できる季節である。
来る7月28日(土)には、恒例の「金太郎夏まつり」が催される。小山町中島の地に誕生した金太郎(坂田公時)が猪鼻山(金時山)で獣たちと一緒に相撲を取り、やさしく、元気な、力持ちの男子に成長したという故事に因んだ「金太郎夏まつり」である。
まつりの圧巻は、何と言っても「おやまDEどんぶらこ」だ。街中を流れる鮎沢川を、一抱えもある大きなゴム輪のボートで、2〜3人の若者が一組になって激流を下る。人里離れた川下りは何処にもあるが、街中の川下りは滅多に無いと思う。今年の参加者数は660人、将来は1,000人を目標にしようと、町民は町の元気づくりに意気盛んだ。遠くは岐阜県や茨城県方面からも来られる。
まつりの次は、8月4日(土)、5日(日)のマウンテンバイクで野原を駆け巡る「富士MTBサマーキャンプ」、9月9日(日)の新羅三郎義光と豊原時秋の故事に因んだ足柄峠での「笛まつり」、9月28日(金)から30日(日)までの3日間の富士スピードウェイでの「F1日本グランプリ」、10月6日(土)、7日(日)の両日の富士山五合目を目指す「サイクリングフェスティバル」、10月28日(日)の自転車レースの「富士チャレンジ200」と、秋が深まるまで交流事業が続く。
町の人口が減少傾向にある中、豊かな自然を満喫できる交流事業で、賑わいを取り戻したいと町民皆が飛び回っている。
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