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らしんばん(町長のエッセイ)

「公共施設白書」(2014年8月)

 町長に就任して間もない頃、町の各施設を案内してもらった。そして、生涯学習センターに行って唖然とさせられた。体育館の天井に所狭しと並ぶバケツ。聞けば、明り取り部分の雨漏りは尋常でなく、雨が下に落ちないようバケツを並べて受け止めていたのだ。総合文化会館も雨漏りがあり、バケツとタオルで対応していると説明を受けた。町で一番多くの人が集まる施設をこのまま放置する訳にはいくまい。

 このたび、生涯学習センターのリニューアル工事が2年余の歳月と5億円の事業費をかけて完成した。来年は健康福祉センターのリニューアル工事が控えている。 

 町の施設は昭和40年・50年代に建設したものが大半。施設の老朽化は進み、対策には相当な事業費が必要になる。

 昨年から「公共施設白書」に取り組み始めた。それぞれの施設の利用状況、運営状況、耐震性など調査する。 

  リニューアルか?建て替えか?廃止・統合か?―など、今後の財政状況を見ながら長期計画を立てていく。いずれも大切な町民の財産。優先順位をつけ、『見える化』して、理解をいただきながら進めることとしたい。

込 山 正 秀

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