小山町 町長室 おやまを導くらしんばん

らしんばん(町長のエッセイ)

フィルムコミッション

 ロケ地を提供し経済効果を期待するフィルムコミッションが全国各地で盛んだ。お隣の韓国では、日本人向けのロケ地観光ツアーが盛況という。

 わが町は近隣の自治体に先駆け、フィルムコミッションに取り組んできた。平成14年から撮影は1600本余。試算では、経済波及効果は12億円余。この分野では先進地の一つとされている。

 昼夜たがわず奔走してきた課長一人の「フィルムコミッション推進課」は、課長の定年退職に伴い廃止となった。しかし、ここまで作り上げてきたものを終わらせるわけにはいかない。

 更なる飛躍を目指しNPO法人「小山町フィルムコミッション」の立ち上げがはじまった。

 町の地域コミュニティ室との官民一体で、映像文化のまちづくりを担っていただく。もちろん、町民の協力なくしては成立しない事業だ。さまざまな形での参画をお願いしたい。

 そんな新しい形のまちづくりを後押しするかのように、地方創生の映像文化創造の交付金が採択された。

 「フィルムコミッション先進地・おやま」で、もうすぐ第二幕が始まる。

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