小山町 町長室 おやまを導くらしんばん

らしんばん(町長のエッセイ)

文化祭(2013年11月)

   季節外れの真夏日が続き、つい先日まで「いつまでも暑いね」と、挨拶を交わしていた。だが、暦には逆らえないようで、秋の深まりはむしろ例年より早く思える。

 秋恒例の町民文化祭に出掛けた。趣味の域を超えた質の高い作品が文化会館に所狭ましと並んだ。体験部門も人気を集めていた。私がお邪魔した時には、材料がなくなり止むなく店じまいのところが幾つかあったほどだ。

 毎回感心するのは、わが町にも老若男女の多くの芸術家かいることだ。11月には地区ごとの文化祭がある。小山の文化の底辺は相当な広さだ。

 先般、文化連盟の会長に渡辺さんが就任された。これを機に、各分野の代表である理事の皆さんと、役場幹部職員との懇談の場を設けた。発表できる作品を仕上げるのはなかなか大変のようで、日ごろの創作の苦労話に花が咲いた。

 最近文化がキーワードとなっている。先月訪れた勝央町では今後文化交流をしていこうと盛り上がった。中国の海寧市からも文化面の交流のラブコールを頂いた。食の文化、和の文化―。小山を文化の花の咲く町にしたい。

込 山 正 秀

(「広報おやま」2013年11月号)

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