小山町 町長室 おやまを導くらしんばん

らしんばん(町長のエッセイ)

若い力

 この夏、甲子園出場権を懸けた高校野球選手権静岡大会での小山高校ナインの戦いに一喜一憂した町民も多かったのではないだろうか。

 「小山高6回怒涛の攻撃、9-5と突き放す。生徒が盛り上がっている。」
 ご無沙汰していた浜松の知人から携帯にメールが入った。浜松球場から実況報告で、小山高校の奮闘ぶりを伝えてくれた。

 3回戦の相手は古豪の浜松商。小山高校は相手の2倍の12安打を放つも大量得点には結びつかなかった。敗れたとはいえ、翌日の新聞には大きく取り上げられていた。チームでもっとも小柄な選手の活躍を「超攻撃野球」と報じ「双子バッテリーの夏終る」と中学から投手・捕手を組んだ兄弟の幕引きを称えてくれた。

 さて、小山高校ではいつも生徒から「おはようございます」「こんにちは」の言葉をいただく。挨拶は人に好かれる魔法の言葉、と聞いた。実際、小山高校に行くたびに心が洗われる。

 本年度はインターンシップ(職業体験)で1年生164人全員を役場で受け入れる。小山の町を知り、考えるきっかけになることを期待している。

 町は来年度の職員募集に久々に高校生枠を加えた。若い人の活躍を町全体の活気につなげたい。

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