小山町 町長室 おやまを導くらしんばん

らしんばん(町長のエッセイ)

地域担当職員

明治29年創業の富士紡績と共に発展した成美地区は近年、同社工場の縮小・中止、そしてJR駿河小山駅の無人化と、元気を失ってきた。そんな中、工場跡地に建てられた清涼飲料メーカーの工場の竣工式が、富士紡ホールディングス㈱の社長以下幹部職員の臨席のもとで行なわれた。

駅の隣3万坪の敷地。工事は今後、2期、3期と続くという。金太郎のような元気を取り戻そうというバトンタッチに思えた。

町は「金太郎計画2020」の策定を始めた。2020年の地域の将来像を皆で考え、地域全体で取り組むまちづくりだ。

成美地区もサロン形式で会議を開き、参加いただいた方々の意見をまとめていく作業を重ねた。素案ができ上がり、実行は区長会を中心とした「成美地域金太郎計画2020推進協議会」が担う。それらを裏方として支えるのが、役場の地域担当職員だ。

今年度の予算に富士紡績落合社宅、駅前の5・6工場跡地の調査検討費用を盛り込んだ。成美地区のにぎわいの核としたい。

各地区を支える地域担当職員の活躍に、20年、30年先の町の発展が懸かっている。

どのようになっているのか。この目で見届けたいものだ。 

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