小山町 町長室 おやまを導くらしんばん

らしんばん(町長のエッセイ)

起爆剤

 わが町には都市公園と位置づけた公園が25カ所、農村公園が4カ所、児童公園が31カ所、その他が3カ所ある。相当の公園数といえると思う。これまでは所管が四つの課に分かれていたが、この4月より都市整備課に新設した公園緑地班に管理を一元化した。

 本年度、豊門公園、金時公園の改修を同時に手掛ける。豊門公園には建物をはじめ国の登録文化財が6件ある。まずは公園の修景、続いて豊門会館、西洋間の改修と進める。やがて町のシンボル公園として多くの人を楽しませてくれるだろう。

 金時公園の改修は、地域住民と3年間検討を重ねた結果を反映させる。子どもたちが楽しめる公園として、親子連れで賑わってほしいものだ。

 このところ、特に成美地区は人口減少が著しい。昭和51年の線引き施行以来、旧小山地区には都市計画事業がほとんど入ってこなかった。中心市街地である落合、音渕、駅前通りに活気を取り戻すには、人が集まる仕掛けが必要だ。二つの公園を起爆剤にしたい。

 この公園の改修を「ふるさと納税」が支えている。特に豊門公園は、費用の100%を「ふるさと納税」から賄う。寄付をいただいた方が、小山町を「古里」と思い、訪れてくれれば、なおのことありがたい。

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