小山町 町長室 おやまを導くらしんばん

らしんばん(町長のエッセイ)

2017年 年頭のあいさつ

 新年おめでとうございます。

 町民の皆様には、希望に満ちた新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。

 昨年を振り返りますと、平成28年は、小山町の元気が様々な分野で形として現れ始めた年であったと思います。

 今、町では、小山町を元気にする「金太郎大作戦」第二章として、「金太郎のように力強い経済」「金太郎のようなたくましい子どもが育つ住環境」「金太郎のような元気を支える福祉」の3つの挑戦の実現に向けて、雇用の創出や人口減少対策などを進めながら、町民の皆様がいつまでも小山町で暮らしたいと思えるようなまちづくりに、精力的に取り組んでいます。

 特に、平成30年度に予定されている東名足柄サービスエリアへのスマートインターチェンジ設置や、平成32年度の新東名(仮称)小山パーキングエリア、スマートインターチェンジの設置を契機に進めている三来拠点事業では、産業拠点の整備をはじめとする様々な事業を、町内8地区で展開しております。いずれの事業も順調に進んでおり、このうち、湯船原地区では、7haの広大な次世代施設園芸拠点で高糖度トマト「アメーラ」の栽培・出荷が始まり、静岡県企業局が開発する約30haの工業団地「富士山麓フロンティアパーク小山」は、昨年6月に安全祈願祭が執り行われ、平成30年の分譲に向けて造成工事が本格化しています。また、職住近接の新たな住宅団地として町が分譲した南藤曲地区の「クルドサック16」や用沢地区の「ヒルズ・YOUSAWA」は、売れ行きが好調で、定住・移住への取組にも弾みがついております。

 こうした住環境の整備や、移住希望者にマンツーマンで対応するなどの取組が功を奏し、平成28年度上半期の県外からの移住者数は県下1位となりました。 

 さらに昨年は、スポーツ等の分野での活躍も目立ちました。正月の箱根駅伝では、小山町出身の選手2人が快走し、中でも青山学院大学の下田裕太選手は、区間賞で優勝に大きく貢献するとともに、東京マラソンでは10代日本人最高記録を更新する素晴らしい活躍をしております。また、競歩では、須走在住の高校生、川野将虎選手が世界大会に出場し、更に11月には男子1万mの高校新記録を樹立しました。空手道では足柄の稲樹理・璃岬親子が、それぞれ全国大会で優勝し、また県立小山高校ダンス部は、全国大会で入賞いたしました。小山町から全国レベル、世界レベルの選手が育っており、今後のさらなる躍進や、多くの選手の活躍に大きな期待をしております。

 そして、12月の静岡県市町対抗駅伝競走大会では、我が小山町が町の部で見事優勝いたしました。最後まで諦めずチーム小山で勝ち取った栄光は、町民にとっての誇りであり、町全体に勇気と感動を与えてくれました。

 今年は酉年です。動き始めた施策が翼を広げ、若者達の活躍に負けないよう町全体として力強く羽ばたく年になるよう、「金太郎大作戦」第二章の実現に向け全力で取り組んでまいりますので、町民の皆様には引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、本年が町民の皆様にとりまして素晴らしい年になることを心から祈念いたしまして、年頭の挨拶とさせていただきます。

 

らしんばん一覧に戻る