2019年 新年のあいさつ

 新年おめでとうございます。

 町民の皆様には、希望に満ちた新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。

 昨年を振り返りますと、小山町で東京2020オリンピック・パラリンピック自転車競技ロードレースの開催という素晴らしい機会が決定し、また、様々な分野で“おやまの元気”が現れてまいりました。

 町では、小山町を元気にする「金太郎大作戦」第二章として「金太郎のように力強い経済」「金太郎のようなたくましい子どもが育つ住環境」「金太郎のような元気を支える福祉」の3つの挑戦の実現に向けて、雇用の創出や人口減少対策などを進めながら、町民の皆様がいつまでも小山町で暮らしたいと思えるようなまちづくりに、精力的に取り組んでおります。

 今年3月には、東名足柄サービスエリアに待望のスマートインターチェンジが開通し、2020年度の新東名(仮称)小山パーキングエリア、スマートインターチェンジの設置を契機に進めている三来拠点事業では、産業拠点の整備をはじめとする事業を、町内8地区で展開しております。

 新東名(仮称)小山パーキングエリア近隣にできるラウンドアバウトから富士スピードウエイにかけての区域に、モータースポーツの魅力発進と広域交流の拠点となる「モータースポーツビレッジ(仮称)」の整備事業が決定いたしました。また、上野地区には木質バイオマス発電所「森の金太郎発電所」が完成し、発電を開始いたしました。これにより、環境と経済の好循環が図られ、林業の発展と地域の活性化が期待できます。

 人口減少対策の取り組みとして、定住・移住促進のための施策も推進しております。三来拠点事業を推進していく上で、雇用が増えることに伴い、働く人が近くに住む住宅用地が必要となります。そのため、南藤曲区(クルドサック16)、用沢区(ヒルズ・YOUSAWA)に続いて、優良田園住宅36区画を用沢区のわさび平に整備いたしました。自然豊かな落ち着いた住環境で、のびのびと子育てをしていただけます。

 また、町民の皆様の健康寿命を延ばすために展開している「お達者度向上プロジェクト」。この取り組みにより、これまで県内で最下位であった小山町のお達者度は向上しています。これに、足柄地区と須走地区に設定した2つの認定コースによる「クアオルト健康ウオーキング」を加えて、さらなるお達者度の向上を目指してまいります。

 2020年には、東京2020オリンピック・パラリンピックの自転車競技が富士スピードウェイをスタート・ゴール会場として開催されます。世界のトップアスリートが繰り広げる最高のパフォーマンスを観戦できる、またとない機会です。町全体が一丸となり、小山町を訪れる方々をおもてなしできるように、機運醸成を図ってまいります。

 今年は亥(いのしし)年です。やるべき事を決めて、それに向かってまっすぐ進んでいくために、町民の皆様と協力して、スピード感を持ってしっかりと、施策を推し進めてまいりますので、町民の皆様には引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、本年が町民の皆様にとりまして素晴らしい年になることを心から祈念いたしまして、年頭の挨拶とさせていただきます。