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小山町 町長室 おやまを導くらしんばん

らしんばん(町長のエッセイ)

年頭のごあいさつ(2013年1月)

 新年おめでとうございます。町民の皆さんには、輝かしい平成25年の新年をお迎えのことと心からお祝い申し上げます。

 昨年は、大正元年に小山町が誕生してから100年となる節目の年でありました。8月1日の町制記念式典を中心に多くの記念事業を行い、皆さんと100周年を祝うと共に、新たな100年へのスタートを切ることが出来ましたことを、心から感謝しております。記念事業を通じて私が強く感じたことは、皆さんの町を愛する心の強さです。この町を思う気持ちは先人たちにも負けていないということを改めて実感し、101年目のまちづくりに当たり、町民の皆さんと共に、強い気持ちで取り組むという決意を新たにしたところであります。

 小山町はいまだ、平成22年9月の豪雨災害に対する復興の影響で、大変厳しい財政状況の中にあります。しかし、将来に向け金太郎のように元気で、活気のある町へと進んで行かなければなりません。それには、将来を見据えた方策が必要です。

 まず、新東名高速道路の開通であります。平成32年度に御殿場以東が供用開始になりますと、人や物の流れが大きく変わります。特に、大御神地先に計画されているパーキングエリアにスマートインターチェンジを設置することにより、工業団地の可能性調査をしている湯船原地区の魅力がアップします。ここに企業誘致が進めば、雇用の創出と定住の促進が図られ、町の新たな発展の拠点となっていくものと確信しております。

 そして、地域の意見を取り入れた小学校区ごとの地域別計画を策定する「金太郎計画2020」の策定準備に取り組んでいます。平成25年度は、地域の皆さんが将来像を自由に語り合い、その意見を集約する大切な年となりますので、元気なまちづくりのためにお力をいただきたいと思います。

 また、国民が待ち望む富士山世界文化遺産登録がなされれば、さらに交流人口の拡大が考えられます。町の魅力が増大するよう、関係機関と連携しながらおもてなしの準備を進めてまいります。

 今年は巳年です。町も、冬眠を終えた生き物のように力強く這い上がり、将来へ大きな希望を持って歩んでいけるよう、精一杯努めてまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

込 山 正 秀

「広報おやま」2013年1月号)

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