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らしんばん(町長のエッセイ)

内陸のフロンティアを拓く(2012年11月)

 新東名がいよいよ、小山町でも動き出した。生土地区では工事用道路の発注があった。供用開始の平成32年まで、あと8年。大御神パーキングエリアにはスマートインターチェンジが併設される。スピードウェイや冨士霊園、そして世界文化遺産登録が近い富士山―。大いに交流人口の増加を期待したい。

 4月の新東名開通を契機に、県は一段と災害に強い県土づくりに着手した。9月末、国に「内陸のフロンティアを拓(ひら)く総合特区」を申請した。南海トラフ巨大地震を想定し、沿岸の危険地域にある各種機能を内陸部に移すための受け皿づくりだ。

 わが町の新東名の供用開始はまだ先だが、大御神、湯船原の両地区を特区に入れ込むことができた。開通後を見越し、この地区の開発を可能にするためだ。9月町議会でも湯船原地区の開発可能性調査の予算を承認いただいた。

 この地はかつて、大手企業による開発計画が幾つか浮上したが、実現しなかった。町にとって大きな期待を持てる地。地域の皆さんとの協力の下、新東名と特区を町の発展の弾みにしたい。

    込 山 正 秀

(「広報おやま」2012年11月号)

  

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