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らしんばん(町長のエッセイ)

地球温暖化(2011年10月)

 このたびの台風15号は須走地区などで土砂の流出や護岸の崩壊をもたらした。咋年の台風9号に伴う豪雨で大きな被害を受け、まだ復旧半ばのわが町に、招かざる客が再び追い討ちをかけてきたのだ。

 ここ数年、世界各地で起きる大型の竜巻やハリケーン、台風――。この異常気象の元凶は地球温暖化のようだ。さらにたどれば、18世紀半ばの産業革命以降に化石燃料が多く使われるようになり、温室効果ガスが増加したことが要因に挙げられる。

 日本は1997年の『京都議定書』で、2012年までに6%の温室ガスを削減する事が義務付けられた。その内3.9%が森林吸収分だ。国・県において、森林整備は重要施策の一つに数えられるようになった。

 小山町は町域の65%を森林が占める。人工林はほとんど手が入らず荒廃している。昨年の災害では山腹が崩壊し、大きな被害に繋(つな)がった。災害から守り、二酸化炭素の吸収源として森林整備が急がれる。

    込 山 正 秀

(「広報おやま」2011年10月号)

  

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